特別プログラム
まっすぐであきらめない、そんな人が世界を変えてきた
世界を動かしてきたのは、夢を追い続けた人たち
誰かに笑われたアイデアを信じ続けた人。
誰もやらなかったことに最初の一歩を踏み出した人。
「そんなの無理だ」と言われても、「でも、そうしたい」と言えた人。
そういう人たちが、ほんの少しずつ世界を動かしてきました。
夢追い人は、完璧じゃなくていい
むしろ不器用で、素直で、ちょっと頑固。
時には「めんどくさがり屋」。
効率の悪さを嫌って、もっと良いやり方を探したり、誰かの当たり前に納得できず涙を流したり。
その小さな違和感を見逃さなかった人こそ、未来を変えてきたのです。
あなたにも“短所っぽい長所”がある
まだ気付いていないだけかもしれない。
自信がなくても、言葉にできなくても、心のどこかには小さな「でも、やってみたい」がある。
そのまっすぐさと負けず嫌いが、どこかの世界を静かに変えていきます。
就活という言葉に、ざわつくあなたへ
焦らなくていい。でも、目をそらす時期ではない
大学生活の中で、「就活」という言葉にざわつくのは当然。すでに動いている人もいれば、何から始めるか分からず立ち止まっている人もいます。焦る必要はないけれど、向き合わないままでいていい時期ではありません。
今の就活市場は“超売り手市場”
普通に動けば複数内定が出る時代。でも、それは「選べる」こととイコールではありません。準備がなければ“選ばされる”だけ。大切なのは「どこに入るか」ではなく「入ったあと、どう働き、どう生きるか」。
氷河期世代との比較が示すもの
リーマン後は新卒内定率60%台。非正規での就職すら検討する学生が多く、正社員になれない大学生も多かった時代。努力が報われなかった世代、逆に“報われすぎた後に落とされた世代”。誰も正解を持たない時代でした。
今の学生は恵まれている面もありますが、“選ぶ力”が問われます。企業に選ばれる人ではなく、自分で未来を選べる人へ。
就活は「4年の3月」からじゃ遅い?
実は2年生から動き始める人もいる
「インターン行ってないとヤバいですか?」という質問が多いけれど、答えはNO。短期インターンは抽選で、何百人も参加し、企業が全員を評価できるはずもない。
インターンは“評価される場”ではなく“学ぶ場”
大事なのは、
- 何を感じたか
- どんな視点を持てたか
インターンに行けなくても、企業研究・訪問・説明会で軸は育てられる。
浅い自己分析やAI作文でも“通る”ことはある
でも「通る」と「信頼される人になる」は別。内定がゴールではなく、その後に現実が待っています。
私たちが提供する価値
「就職に受かる方法」を教えるだけの塾ではありません。
学生扱いではなく、社会人としてのキャリア研修を行います。

就活テクニックではなく“自己成長”を育てる
- 自分の過去と向き合う
- 自分の言葉で話す
- 正解のない中で考える
本質・納得・深さを大切にする就職活動コース
- テクニックではなく 本質
- 効率ではなく 納得
- 早さではなく 深さ

エターナルブリッジ式
就職活動プログラム
大学3年生の春から4年生春までの一般的なスケジュール感について
- 一部外資系やベンチャーのインターン募集開始
- 大学では就職活動ガイダンス
- 自己分析に着手する
春にインターンESや面接に備えて仮練習を始める場合もある
- 夏のインターンが本格化(外資系は内々定を出すケースもある)
- 自己分析・キャリアデザインを深めていく
夏前で1回目の自己分析・キャリアデザインを終わらせるイメージ
- 秋冬のインターンに応募/参加
- ES添削、SPI対策、面接練習をスタート
- 企業研究を深める
秋で「志望業界・志望企業」を固めていくイメージ
水面下選考のピーク
- 外資・ベンチャー・一般企業の早期内々定が出始める
まだ本格的ではない
年末年始で初期の面接対策までを終わらせたい
あくまで形式的な就職活動の解禁(経団連ルール)
- エントリー、説明会
実質的には選考が始まっている
本選考
- ESから本格的な面接(一次から最終まで企業によるが3次から5次)
外資やベンチャーでは既に内定者が増加
大手企業の内定解禁
- あくまで形式的にこのタイミングで内定通知
就活終了の学生が一気に増加→この後は秋の追加募集へ
感覚としては、大学3年の夏前に1度深まったと思った自己PRや志望動機を夏から冬にかけて、さらに深めていかなければならないイメージ。
※ペースが遅れていると判断した場合、お互いのスケジュールを確認の上、集中講座で一気に進めていきます。
7種類のワークシートを使い、過去の自分に問いを投げかけながら、紙の上で「自分との対話」を深めます。
自分では気づけない思考のクセや価値観のズレを、講師が問い直します。
「言語化→深掘り→再定義」を繰り返す中で「自分でも知らなかった自分」を探究していきます。
キャリアデザインは「どんな人生を生きたいのか」という問いに自分なりの答えを出すために使います。
「何を大切にして生きたいのか」「どんな人間になりたいのか」「社会の中でどう役立ちたいのか」
その答えを「70歳までの人生設計図」として書き出していき、言語化して明確にしていきます。
それにより選ぶべき仕事がだんだんと見えてくるようになります。
たくさんの会社の企業理念に目を通していく。理念は深く読み込むのではなく、まず“感じて”みる。なぜか目が止まる言葉があるはずです。
それは、あなたの経験や価値観、キャリアデザインに無意識にリンクしている証拠。その言葉を自分の言葉で噛み砕いていく。
そうすると自分と企業の接点が発見できる。
これはただ読むだけではなく「慣れ」が必要なので、ポイントを説明しながら演習を繰り返していきます。
キャリアデザインを通して「どんな人生を生きたいか」「どんな自分でありたいか」が見えてくると、自然と「その延長線上にある企業」も見えてきます。
その瞬間、志望動機は「作るもの」から「見えてくるもの」へ。
そしてそれを書き出すことで「なんとなく惹かれる」が「だからこの会社」へ変わるまさにキャリアの軸と企業の理念が橋でつながります。
体験と価値観が結びついた言葉は、人の心を動かす。作った志望動機ではなく「自分にしか言えない言葉」になるまで質問を繰り返します。
エターナルブリッジ式
面接攻略法

面接はコミュニケーション。「選抜」ではなく対話の場
面接は一方的にアピールする場所でも、応募者を落とすための時間でもありません。本質は コミュニケーションの場 であり、応募者の可能性を見つけるための対話です。
私は面接官として多くの学生・社会人と向き合ってきましたが、心がけていたのは「合否に関係なく、その人が成長を持ち帰れる面接にすること」 でした。
面接官が見ているのは「完成度」ではなく「伸びしろ」
もちろん偏差値の高い大学の学生は優秀な人が多いですが、新卒に即戦力だけを求めているわけではありません。中途採用であれば即戦力は十分に確保できます。
新卒に求めるのは次のような伸びしろです。
- 素直に学べるか
- 周囲に良い影響を与えられるか
- 他者から引き上げられる魅力があるか
- 目の前のことに本気で向き合えるか
面接官は「未来のあなた」を見ている
面接では、話し方・姿勢・表情・声のトーン・アイコンタクト、さらには学ぶ姿勢や周囲との関わりまで見られます。
入室後の30秒ほどで大きな印象が決まることも珍しくありません。合格の可能性を感じれば、面接官は質問を重ねながらその直感を確かめます。
一方、不合格の印象があっても、面接官は応募者を傷つけないよう丁寧に対話を続けます。その理由は、「この場で何かを得て帰ってほしい」という面接官の誠意です。
面接はその場で成長が起こる時間
ときには面接中にフィードバックを返すことで、応募者自身が新たな気づきを得ることもあります。その瞬間、人はすでに成長し始めています。
つまり面接とは、応募者が数分で成長していく“対話の場”。面接官はその成長の兆しを見つけようとしているのです。

面接で聞かれることは2つだけ
面接で問われる内容は、実は次の2つに集約されます。
- 自己PR(=過去の自分)
- 志望動機(=未来の自分)
どんな質問も、この「過去」か「未来」のどちらかを聞こうとしているだけ。
この視点があれば、どんな質問にもブレずに答えられるようになります。
個人面接での対策
個人面接では、一般的なマナーに加えて「伝える力」が重要です。
- 質問にはまず 一文で簡潔に答える
- 伝えたいエピソードは、面接官があとから必ず聞いてくれる
- 長く話しすぎるとキャッチボールではなく独演会になる
「聞かれたことにシンプルに答える」ことが、テンポの良い対話につながります。
これは就職後のビジネスコミュニケーションの基礎でもあり、私たちはキャリア初期の研修として実践しています。
グループ面接 / グループディスカッションの対策
- 司会役が必ず高評価とは限らない
- 発言回数が評価に直結するわけでもない
- 最後に話した人が評価されないわけでもない
重要なのは 「何を見られているのか」=評価の目的 を理解すること。
自然体のまま評価されるよう、実践形式でトレーニングしていきます。
特殊型面接(スピーチ・要素・提案)の対策
スピーチ面接
→ あなたの価値観・未来への姿勢(=志望動機)
要素面接
→ 過去に大切にしてきたもの(=自己PR+地頭・思考力)
提案面接
→ 自己PR+コミュニケーション(主体性・ヒアリング力)
特殊な面接も、実は「過去」と「未来」のどちらかを見ています。
提案面接はキャリア研修でも使われるほど、重要な要素が詰まっています。
模擬面接と企業別ロープレ
実際のオフィス・個室で緊張感を再現し、場慣れと実践力を養います。さらに、
- 希望企業の過去質問を調査
- 「求める人物像」と「あなたらしさ」を結ぶ練習を行い、
表面的な回答ではなく深い理解に基づく面接対策を行います。
留学生のための特別講座
Special Program for International Students
私たちは、日本での就職を目指す留学生に対して、日本語力の強化と就活支援の両輪でサポートを行います。
特に、JLPT N1の取得と日本企業への内定獲得を一体で支援する体制が、他にはない私たちの強みです。
特別講座における、4つの特徴
- N1取得に向けた日本語指導
- ビジネス日本語や敬語、文章表現など、就活に直結する日本語に特化
- 学習計画の個別設計と、進捗管理の徹底
- 同時に「面接で伝わる日本語」も並行指導(質問の意図をつかむ練習など)
- 就職対策の完全サポート
- 自己分析、志望動機の作成、エントリーシート添削
- 面接練習(初級~上級まで)、企業研究の指導
- 「日本独特の就活スタイル」に合わせたマナー・言語・発言トレーニング
- 大学・学生課との連携/BtoB支援
- 大学のキャリアセンターと連携し、継続的な就職サポートを提供
- 模擬面接の実施、個別相談の対応
- 外国籍社員を採用したい企業の選別
- 外国人採用に前向きな企業とのネットワークを構築
- 母国語対応が可能な職場、教育体制の整った企業の選別
留学生が悩む、6つの壁
- 日本語でのコミュニケーションの壁
- 敬語や言葉づかいが不自然になる
- 質問の意図が読めず、的外れな回答になる
- 「空気を読む」文化に戸惑う
- エントリーシートや志望動機が書けない
- 何を書けばいいか分からない
- 日本語の文章構成が難しい
- 自己PRや「強み」の書き方に文化差が出る
- 就活スケジュール・マナーが分からない
- いつ何をすべきかが見えない
- スーツや履歴書の書き方など基本的な常識が不安
- 「3月開始、6月内定」以外の動きに対応できない
- キャリアの選び方が分からない
- 自分に合った職種・業界が分からない
- 母国と異なる労働観に戸惑う
- 「とにかく日本で働きたい」以外の軸がない
- ビザ・就労の情報量不足と書類作成
- どの仕事が在留資格に該当するかわからない
- 書類の正しい書き方がわからない
- 心理的な孤立・不安
- 相談相手がいない、就活仲間がいない
- 自信のなさ、将来の見通しのなさ
こうした問題は、「努力が足りない」から起きるのではありません。
情報不足・文化の違い・制度の複雑さといった、「見えにくい壁」によって生まれています。
そして、その壁は一人で乗り越えるには高すぎることもあります。
私たちは一人ひとりの背景に耳を傾け、言語・文化・制度の壁を一緒に超えていきたいのです。
